DAPレビュー Astell&Kern AK240

人には…避けては通れない道を進む時がある…

 

どうも!なんのこっちゃな始まり方ですが、今回はDAPのレビューをさせていただきます…

 

今回の機種はコチラ…

 

ドン!!!



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Astell&Kern AK240

でございますっ!!!!!

 

いつも通り詳細は丸投げヽ( ´ー‘)ノ⌒○

http://www.iriver.jp/products/product_98.php

こちらをご参照くださいませ(●´ω`●)

(レビュー書いてるくせに細かいスペック紹介苦手なんです💦)

 

さて、レビューをする前にまず、説明しなければいけない事があります。

 

そう…

 

なぜ!発売から約4年が経過している今!AK240を買ったのか?!

 

AK240は2014年に発売日された、Astell&Kernの当時のハイエンドDAP

発売日当時の価格は約20万円後半でした…

 

実は発売した時から去年の9月頃まで…

 

一回もAK240を聴いたことなかったのです!

 

四年前はイヤホンやヘッドホンは色々買ってたのですが、DAPに関してはipod classicを使っていて(2010年頃から2017年の頭まで現役で使ってました)、自分にとってiPodclassicが使いやすすぎて、他のDAPにあまり関心が向いてなかったのです。

iPodclassicとポタアンあればいいや…ぐらいの感じで。

 

ましてや30万円近いDAPなんて買えない!買えない!と試聴することすらしてませんでした。

(けっこう最近までは買えない値段帯のものは試聴すらしない主義でしたので)

 

で、去年の9月にAK240を試聴したきっかけは、前のブログでも軽く触れましたが、KANNの調子がイマイチよろしくなく…(一回交換もしてもらってる)

中古で買っていたのもあって、買った店の保証期間内なら同じ機種の同等品(程度的な意味で)もしくは、返金対応してくれるとのことで…

 

KANNがもし調子が悪いままの場合…

最悪、 KANNを返金対応してもらって、新しいDAPに買い換えるときのことも考えねば…

と、思いアレコレDAPを試聴しまくってました。

 

 
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(本当に色々聴き比べました)

 

結果…

 

音質で買い替え候補になったのは…

 

・PLENUE S

・QP2R

・AK300

・AK240

 

の4台!!

予算内のなかでは、この4台は個人的に音質がシンプルに好きでして…(それぞれに傾向の違いはあれど)

 

PLENUE Sは週末中古特価になれば10万円ちょいで買えましたし…

QP2Rもタイミングが合えば同じくらい…

AK240は中古で八万円くらい?

AK300はもっと安いですし…

 

で、結局KANNを信じて使い続ける決意をしたのですが(それだけ惚れてる)

 

やはり買い替え候補の4台はそれぞれにデメリットもありました。

 

PLENUE Sは単純に値段がちょっと頑張らないと買い換えが出来なかった…(音は色気あって好き)

週末中古特価でタイミングと運が合わないと買い換えが難しい…

 

QP2Rは音が優等生的な良さがあり、個人的に正直「ケチがつけれない音」といった感じで良かったんですが…

アートワークが全部表示できないというのが個人的にネック

 

AK300は実はAK第三世代の中でも音が一番好みでした。スッキリしてて音の広がりもそれなりに感じられるし。低音の質感も自分には心地よい。

他の第三世代のDAPと聴き比べると地味に聴こえるんですが、僕はこの音は聴き込むと虜になるだろうなぁ…と感じていました。が…

多分AK300買うとKANNが恋しくなるだろう…と思ってしまい…

 

AK240はリスニングサウンドながら、聴き込むと解像度も実はしっかりしてる。

実は真剣に最後まで買い替えで悩んだのは、このAK240でした。

音質に関しては後で説明するとして、音がね…良いリスニングサウンドなんです。

 

で、この時、なぜ買い替えを止めたかというと…

中古で良いタマが本当に少なかったということ。

そして明確な弱点があるというとこでした。

2.5mmバランスのジャックが弱い。とか、ボリュームノブが効かなくなりやすい。とか…

 

まるで外車(イメージ的には一昔前のイギリス車)の中古を買うような「明確な気を使うとこ」を感じてしまったのです。

(後で細かく触れます)

なかなか難しい問題ですが「メインDAP」として使うにはリスクが多いなぁ…と私は思ってました。

 

通勤時間が長いのでDAPの調子が急に悪くなったら困るのです(汗)

 

そんなこんなで、その時は買い換えはしない!と決断したのでKANNを使い続けてました(KANNがその後絶好調になったのも理由)

 

そしてしばらくしてから、あるニュースがオーディオ界を駆け巡ります(笑)

 

 

それは…

 

AK240 BLUENOTE 新品で数量限定特別価格で販売!!!!!!

(10万円以下で発売)

 

この時はザワツキました…

 

確か保証期間内にAK240のBLUENOTEに不具合などがあったときに、メーカー側が交換品(新品)として残してたモノを、保証期間もある程度過ぎて落ち着いてきたから、特別に特価で販売しよう!みたいな流れだったと記憶してます(違ったらごめんなさい)

 

「なんで、こんなにAK240でザワついてるんだろう?」と思ったオーディオファンの方々も多かったと思います。

 

個人的に説明させてもらうと…もちろん値段が安い(発売当初めっちゃ高かった)というのもありますが。

 

じつはAK240の音って現行のDAPを見渡してもなかなかない音なんです!

 

AK第2世代のDAPと第3世代のDAPでは、音作りの方向性が違いまして…

回りを見渡しても、いまだに第2世代を使い続けてる人もいますし。

 

この第2世代のフラッグシップモデルとして、発売されてたAK240は実は貴重なんです。

 

そして現在、それ(AK240)を買おうとしても基本的中古を買うことになります。

そして中古のAK240を買うときのリスクは私がAK240を買い換え候補にあげながらも、断念した理由の「弱点」が付きまとうのです…

 

中古で発売当時と比べても「手頃な価格」になったといえ、やはり高額商品に変わりはないので、このリスクを飲めるかどうか…

 

この葛藤に悩まれる人は結構多かったのでは…と予想してます。

 

それが…

そんな機種が…

 

ですよ…

 

新品保証ついて10万円以下で買える!(しかも限定モデルのBLUENOTEで)

カラーリングは人気の青。しかもJAZZ音源付きなのです…

 

このニュースを見たとき。私は素直に「欲しい!!!!!!!!」となりました。

 

その時はROSIEを買い、12月の東京で行われるポタフェスに泊まりで参加するつもりだったので(友達とワイワイしたかった)、出費的なものを冷静に計算して「今は買えない…」と断念しました。

 

そして、それと同時にあることに気づきます…

「俺、AK240の音そんなに好きやったんや…」と(笑)

 

 

正直、ポタフェスの予定がなければ無理してでも買ってました。

 

それぐらい知らない間に惚れてたのです。

主に音質的な理由で…

 

で、ほら!メインDAPのKANNが絶好調で、KANNと2台持ちしたら使い分け的にも凄く幸せやなかろうか!!!!という考えもよぎったのです…

で、断念したら案の定…特別セール瞬殺だったわけですよ。

 

で「ああ、潔く売り切れてくれたから諦めれるわぁ~」なんて思ってたら、ある人が「誰か俺のAK240買わないかい?」的な事をおっしゃられたのです…

 

この方は、この特別セールの数日前に極上中古のAK240を買われてたのですが、新品でAK240が買える?!と、このセールでBLUENOTEを買われてたのです。

(やはりAK240の魔力は凄い(゚A゚;))

 

で、極上中古のAK240を手放されると…

 

 

はい!最速キャッチさせていただきました!!!!

 

その理由はふたつ。

 

・この手放された人はリアルで遊んでいただいてる方で信頼感がハンパナイ!!(安心して譲っていただける)

 

・この特別セールで自分がAK240の音がとても好きだと再確認できた

 

です!(もちろん新品特別セールの価格よりだいぶ安い値段で譲っていただけました)

 

 

そのため出来る限りで金策して。

 

 手にいれたわけです。(前置き長い!!!!!!)

 

 

と、まあ、このような流れで手に入れたというのと。

AK240がどういったモノか…ということが伝わった(?)ところで、本題のレビューへ…

 

 デザイン!!


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 好みは人それぞれあれど…

 

個人的にこのエッジの効いたアシンメトリーデザイン好きですね!

 

なによりコンパクトなんですよ☆

 

サイズ的にはAK70とかと変わらないサイズ。

 

最近のDAPってどうしても大きくなる傾向にあるので、この音でこのサイズは貴重です(●´ω`●)

(KANN持ってるから余計コンパクト差がわかる)

 

 

 音に関しては、とりあえず私の中でのリファレンスイヤホンのDita Answer スモーキープラチナで聴いた時の感想を…


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キーワードは

 

・リスニングサウンド!!!

・ウォーム!!!

・柔らかい!!!

・目立たないけど高解像度!!!

 

ですね!

 

まず、最近の各メーカーのフラッグシップにありがちな「ハッキリとした音像!モニターサウンド!!」とは違います。

ここがAK240の評価の分かれ道…

 

いつの時代も「流行りの音作り」というのは多かれ少なかれ流れ的なものがあると感じてるのです。

 

ハイレゾ」の言葉が世間に出始めた時の俗に言う「ハイレゾ対応イヤホン(ヘッドホン)」なんか、全部が全部そうではないのですが、どうしても「解像度をわかりやすく感じるために中高音の響きを硬く!前に!」って音作りが多かった気がします。

(個人的な感じかたですよ!)

 

DAPもその流れで…どちらかというと…

 

リスニング系→分かりやすい音作り系(強いて言えばドンシャリ)→モニター系

 

という風な流れで来ていると思ってます。

 

まあ、最近はあくまでもモニター系を主軸に置いて、ボディの素材を変えて、あえてリスニング寄りの音作りで派生モデルを作る(ゆえに価格的にフラッグシップになりやすい)

ってのも主流として感じますが。

 

このAK240は当時のフラッグシップモデルとして「ザ・リスニングサウンド」で音作りした。というのを感じます。

 

どちらかというと、「ポータブルでホームオーディオ(据え置き機)」的なリラックスして聴ける音を目指したというか。

 

故に楽器の1音1音をしっかりと聴かせるよりも、音楽全体を一体感を持たせて聴かせてくれるサウンドという風に感じます。

音場も最近のDAP(10万円以上のクラスと比べても)わかりやすく「広い」という感じでなく。

 

空間表現も広いのは広いんですが、頭の回りを包み込むような音場というわけでなく…

1音1音の距離があまり離れていないので、やはり音の一体感を感じる範囲の広さ…という感じです。(ここは文字では伝わりにくい)

 

そして音の輪郭が暖かくと柔らかい。

これも結局「ホームオーディオ的なリスニング」という印象を受ける特徴のひとつなんですが…

 

DAPが鳴らす音のアタックが少し柔らかく、音の粒立ちも感じやすいので、ウォームな質感として聴こえるのかもしれません。

音の輪郭が柔らかいのでどんなに疲れていてもリラックスして音楽が聴けるようにも思います。

 

 

そして最後に解像度について…

じつはこのDAP、意見が割れやすいポイントがここなんですよね。

 

上記の音の特徴なので、目立った感じがないんです!

 

故に…「これ!解像度すげぇ!!」ってなりにくいんですよね…(多分)

 

現行のモデルが解像度が伝わりやすいDAPが多いのも原因のひとつかもしれません。

 

10万円前後でもSONYのNW-WM1Aなど解像度が実際に高く感じますし…

(というかあれは確実に解像度高い)

 

最近の10万円から上のクラスは特にモニター的な鳴らし方の機種が多いと思います(例外あり)

 

それらと比べると実際に「解像度の高さ」という点に置いてはAK240は分が悪いのは否めません。

 

ここ4年ぐらいのポタオデの盛り上り方や技術の進歩(?)の早さも目を見張るものがあります。(ここ数ヶ月で少し落ち着きつつありますが)

 

それは事実として、仕方がない事だと思います。

 

が!

 

個人的にはAK240に解像度の高さを感じるのです。

第一印象では気がつきにくいとおもうのですが。(実際に私も感じにくかった)

 

音の輪郭に関しては、実は全体の音域に比べ中音域は結構出てますし(ソリッドまでいかない)

ボーカル(男女共に)やピアノなどの鍵盤楽器、サックスなどの管楽器は気持ちよく聴けます。

 

しいていえば、全体的に心地よくリラックスして聴こえるけど、その音域だけは気持ちよく聴ける。といったとこでしょうか。

(なのに全体的に音が馴染んでるとこがAK240の魅力)

 

 

それを踏まえて聴き込むと…

実は低音域も高音域も細かい音がちゃんと鳴ってるんですよねぇ。

一体感を重視してるせいか、パッと聴き目立ちませんが!

(ここがポイント)

 

結局、どの音の傾向が好みかというのが重要で、そこで評価も別れるところですよね。

 

そのへんも踏まえても、個人的に解像度は高い方だと思います。

これは聴き込めば聴き込むほど、実感してますしね☆

 

あとは出力は特別高くもないけど、ポータブルとしてはそれなりにある。といったとこでしょうか。

 

ポータブルヘッドホンなら能率が高すぎるとかでもない限り鳴らせるかな?という風に実感しています。

たとえば…

 

AK240のボリュームの最大値は150ですが。


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私のフェイバリットヘッドホンのMaster&Dynamic MH40と組み合わせて使うときのボリュームは70~80(聴く曲や環境によってこの範囲内で変わる)で私には充分聴けてます。

 

JHのイヤホンなどは出力が高くないと鳴らしにくいと評判なのですが。


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ROSIEとの相性は高く感じます。

 

最近の単体でも出力の高いDAP多いので、この辺も比較すると絶対的に不利なんでしょうけど…

 

このサイズ感ですしね!でなんか納得できるのです(笑)

 

真面目な話ね!

 

まあ、「スペック」的なとこでいうと、現在のDAPと比べると絶対的に敵わないとこはあります。

 

しかしAK240の魅力て、そこじゃないんですよねぇ(●´ω`●)

 

このサウンドの鳴らし方!ハマるとこれじゃなきゃ…代わりがいない…

そんな魅力なんです。

(KANNにも同じモノを感じます)

 

 

現行のモデルで無理矢理、AK240の音の傾向に近しいもの…を選ぶなら。

 

細かい音のバランスや解像度の違いはありますが。

 

個人的にSHANLING M2S

 

は?と思われるかもしれませんが。

 

個人的に「全体の音域の一体感(派手なとこがない)」「音のウォームさ」「無理に解像度を聴かせる演出(チューニング)を感じない」「低音の質感(味)」など…

 

細かくいうと、そりゃあAK240と違うとこ多いんですけど、なんとなく音の方向性として何か近しい物を感じるのです(異論は認めます!あくまで個人的な印象)

 

あとはCOWON PLENUE 1

これもほぼM2Sと同じ理由です。

イコライザーの万能さによる楽しみ方はあるにしろ。

素の音(イコライザーoff)は近しいものを感じます。

 

 

その2台くらいでした。

 

なぜ。こんな話をしてるかというと、AK240の方向性に近いと感じる現行モデルのDAPはそれぐらいしかないというよ。という例みたいなものです。(汗)

 

やはり、音の傾向として今ある機種から選ぶとなかなか、ないんですね。

 

これも無理矢理例をあげただけで、やはりAK240とは違いますし。

 

現代において、なかなか稀少な存在なんですよ。

音的にも…やはり。

 

番外編的なとこでいうと。

Astell&Kern ACRO L1000



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誤解を恐れずいうと…このアンプの音はAK240の息吹を感じます!!

 

それをブラッシュアップしてやや現代的にしたというか…

 

なのでこのアンプめっちゃ欲しいんですけどね…(購入する優先度的に据え置きの順位が低いので今は買いませんが)

 

 

 

…話、脱線してませんよ!!!(笑)

 

 

何回もいうように、やはりAK240の音って貴重なんですよ(笑)

 

 

この音好きな人にとっては…本当に…

 

 

まあ、音のレビューはこれくらいにして…

 

弱点について…

まずボリュームノブの不具合について。

 

これに関してはネットで調べていただければ、よくわかるんですが。

 

ボリュームノブが回しても反応しなくなる(もしくはいきなりボリューム変わったりする)

 

これは…使ってくと訪れる宿命のようです。

 

なので対策として、ボリュームノブワンクリック(?)分だけ回して画面にボリューム表示を出して、画面操作でボリュームを変える。

 

これで対応してます。

 

あとはヘッドホン端子の2.5バランス側が弱い(前期型のみ?)

 

これは


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ジャック部にシール(白いのがそれ)を貼って予防してます。

 

この辺もネットで調べられた方が詳しく出てきますので…

 

幸い私の譲っていただいたAK240は、この部分が大丈夫でしたので。

 

予防して病状が出ないようにするしかありませんね☆

 

 

発売から結構たつのでバッテリーの持ちも落ちてるんですけど、一応実働で6時間~7時間近く持ってるので様子見してます。

 

メーカーに送れば一万円ほどでバッテリー交換してくれるので、もう少し持ちが悪くなったらメーカー対応してもらおうと思います。

 

 

そしてUSBDACとしても使えますし。

ラインアウトでアナログアンプに繋げても、なかなか味のある音色を伝えてくれます。

 

この辺細かく書くと、また長くなるので今回はサッと流します(笑)

(後日書こうかな)

 

あと、意外に良かった点は…アートワークの表示が結構キレイなんですよね(๑•̀ㅂ•́)و✧

 


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写真じゃ伝わらないかもですけどね(^_^;)

 

実際は発色がキレイで凄く目に入ってきやすいです。

 

 

レビューとしてはこれぐらいですね。

 

あと、このDAPを買って実感したことがあります。

 

それは…DAP選びは車選びと似ているというところ!

 

 

車に興味ない人には伝わりにくいと思いますが…

 

「使い方」「乗り味(音)の好み」「予算」など考えながら購入するというか。

 

そりゃあ何台も色々DAP持ってられる人もおられますが、車だって複数台所有して一台一台楽しんでいる方もおられますしね。

 

私がよく拝見させて戴いてるブロガーの人のブログでAK KANNの事を「ポルシェ カイエン」と例えられてて「すごい!わかる!!!!!」となったのですが…

 

本当にKANNってSUV(クロスオーバー系)の車みたいなDAPなんです。

出力(馬力というかトルクというか)ありますし、普段使い(街乗り)も快適で使い勝手がいい。

ただ「ちょっと大きい」というとこも含めてSUV的なDAPだと思います。

 

 

対してAK240は例えるなら、外車の少し前の、絶対的な速さはないけど味があるオープンカーかなと。

 

速さより。かなり上質な乗り心地を重視してて、オープンカーでハンドリングなんかも、緩いながらも楽しい!みたいな。

そして故障しやすいとこが多く、中古で買うのもリスクが伴う…なんてとこも一昔前の外車のような感じがします(やはりイギリス車なイメージ。ジャガーとか?)

 

同じAKのAK380なんかは「ザ・スポーツカーー」みたいなイメージですし(個人的にはNSXあたりのポジションに感じます)

去年出たSONYのNW-ZX300は個人的に現行のトヨタ86みたいなイメージです。

 

(車に関心がない人ごめんなさい)

 

AK240は中古で買うなら、ある程度目利きが必要で。

それこそ極上なタマを見つけたら…

どうやって買うか…

みたいな考えになってしまうところも含めて、魔性の魅力を感じてしまうのです(笑)

 

私はこの外車(AK240)を買えて本当に良かったと思います。

 

欠点はあれど、本当にKANN(SUV)と使い分けが出来て、音楽(走り)に浸れる…

 

そんな唯一無二のDAPだと思います。


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(車庫に車が2台あるイメージw)

 

 

あー!長くなりましたね(笑)

 

お付き合いいただきありがとうございます!

 

では、また!

 

 

(全て個人の感想です!参考までに…)