イヤホンレビュー JH AUDIO ROSIE

お久しぶりです!

ブログを書こう書こうと言いながら全然書けませんでした(汗)

 

怒濤の年末年始と転職のドタバタでなかなか…ね?

 

人生とは何が起こるのかわからないのです(●´ω`●)

 

そんな話はさておき。

 

今回はイヤホンレビュー!!!

 

今回のイヤホンはこちらっ!!!!

 

どん☆


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JH AUDIO ROSIEです♪

 

まずは購入した経緯を…

 

去年、立て続けにKANNが不調になってまして、KANNから何かDAPを買い換えるかも…

ってなっていた時期がありまして。

 

買い換え候補として色んなDAPをアレコレ聴きまくりました。

で、買い換えるなら…候補が2台まで絞れたんですけど…

 

聴けば聴くほどKANNが私には一番だ!!

となりまして(笑)

 

意を決していつもお世話になってる店舗にてKANNを交換対応していただきました。

 

今回最後の交換をして不具合が出ないことにかけようと。

 

そう、KANNの可能性にかけたのです!

 

そしたら今までの機種(2台交換してもらってた)の調子の悪さが嘘のよう!!!

 

SDカードに入れてる音源入れ直したり、使う2枚のSDカードのメーカー同じにしてみたり…と試したのもあるかもですが…

 

KANN君絶好調!!!


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※KANNが絶好調になった私の心境

(画像はイメージです)

 

いやぁ、この絶好調ぶりが本当に嬉しくて嬉しくて…

 

あることを思い付きます。

 

題して…KANNにベストマッチなイヤホンを探す旅2017

 

もう、KANNが好きすぎてKANNにと相性抜群のイヤホンを記念に探そうと思い立ったわけです(●´ω`●)

 

そうこうして、アレコレ聴きまくった結果…

 

KANNと相性がよく、かつ私の好みにハマるイヤホンとしてJH AUDIO ROSIEを購入したのです!!!

 

最初、実はWestone W50でほぼ決めていたんですけどね(^_^;)

W50はKANNと組み合わせたときに、低音とボーカルの位置(距離)が恐ろしく良かったのです!

あと、横方向の音の広がりがツボでした。

 

で、今回の予算は出来れば五万円まで(安ければ安いほどよいw)

 

中古なら予算内でW50が買えたのです。

 

ただ、一つだけ気になった点がありました。

 

ちょっと天井が低く感じたのです。

高音域の伸びがKANNとの組合せでは少し物足りなかった…

リケーブルしたら少し変わるかなとアレコレ試したのですが…

ケーブルで高音域の伸びを出すと低音とボーカルの絶妙な距離感が崩れる…

KANNの音の特徴が少し粘りがあって色気のある中低音域。主張しすぎない高音域(ぱっと聴いたときに高音域の解像度の高さをあまり感じないけど、じっくり聴くとけっこう解像度高いと気づくスルメ系な音)というのもあって…

W50と個人的に性格が同じとこが多いと感じていたのてますが。

性格が似すぎてるために、少し高音域の天井の低さを感じてしまったのです。

(味はあるけど少しわかりにくいという)

うーむ、どうしたものか…

 


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と悩んでるときにあることを思い出します。

 

遡ること2017年10月。名古屋にてオフ会が行われてました。

そこである方がJHAUDIOのRoxanneカスタムを持ってられたので、少し聴かせていただいたですね。

 

そしたら「え?!JHってここまで良いの?!」となりました。

 

それまでJHってそこまで心に響いてなかったんですが…

Roxanneが凄いにしろ…この感動には何かあるはず…と思ってたら、あることに気づきます。

 

そうだ!DAPがKANNになってたんだ!

 

過去にJHのイヤホンを何回か試聴した時に、あまり心に響かなかったのはその時使ってたDAPとの相性の問題だったのか…と言う結論に行き着いたのです。

 

JHのイヤホンを気持ちよく鳴らすには、ある程度の出力が必要…みたいなお話も聞きまして。

 

今こそJHのイヤホン試聴しなきゃ!!

 

となりまして…

 

ROSIEをKANNで聴いたらもう虜です (笑)

 

そのタイミングでフォロワーさんから「Rosie欲しいなら譲るよ?」という悪魔のささやき…げふん!げふん!

天使のお言葉をいただきまして!!!

 

JH AUDIO ROSIEを手に入れたのです!!!!!

 



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 経緯はこれぐらいにして本題へ☆

http://www.iriver.jp/products/product_134.php

 

製品の詳細はこちら(いつもの丸投げ)

 

アメリカのJH AUDIOというメーカーのイヤホンです。

イヤモニの神様と呼ばれているジェリー・ハービー(J.H)という方が創立されたメーカーです☆

 

この辺のことは私が説明するより、ネットなどて調べられたほうが、きっとわかりやすいので割愛させていただきます。

 

超簡単に説明すると、そのJH AUDIOとAstell&Kernとのコラボモデルですね(●´ω`●)

 

ドライバー構成は片耳にBA型ドライバー×8基搭載。

(低域×2、中域×2、高域×4)

 

付属品として3.5mmのアンバランスケーブルと2.5mmバランスケーブルが付いてるくというお得仕様です☆

(Astell&Kernとのパートナーシップ契約してるだけあって2.5mmバランスケーブルが付いてるのは嬉しいポイント)

 

で、このケーブルなんですが、低音の調節ダイアルがついてまして…

 


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このつまみを右に回すにつれ低音が増していく構造になってます。

 

今回のレビューではこの調節機構をど真ん中(12時の方向)に調節した時の音をメインに進めていきます!

 

では、音に関して…

 

まずは3.5mmアンバランスケーブルで聴いた時の感想を。

 

DAPはKANNのハイゲインで聴きます。

 

全体的な印象としては、ウォームでやや濃いめのサウンド!!

 

この辺の表現はなかなか難しいんですが、JHのイヤホンって一般的によく「濃いサウンド」なんて言われてたりします。

 

この「濃い」とはなんぞや…という話になるんですけど。

 

私個人の見解としては「音の密度」かなと思います。

鳴らす音の1音1音が音の粒がギュっと詰まったような密度の高さを感じさせるサウンドなんですね。

 

JHはこの傾向のサウンドのイヤホンが多いんですが、このROSIEはJHのラインナップの中では「やや濃いめ」ぐらいの印象です。

 

他のJHの8BA以上搭載してるモデルに比べると「やや音像が細め」なんですね。

 

なので、音の密度の高さ自体は感じるのですが、ラインナップの中では「それなりの濃さ」ぐらいなのかと…

 

で、私がこのモデルを聴いてビックリしたポイントなんですが…

 

音のアタック自体は濃い目なのに、引き際がとても絶妙な塩梅のさらっと感なんです!!!!

 

少し固めな音の粒が、各音の鳴るピークポイントで「ぎゅっ」と詰まってるのに、そのあとの引き方がまるで固めの砂がさらっと掌から落ちていく感覚とでもいいますか…

(きれいな砂丘の砂のイメージ)

 

固めの砂っぽいってのが肝でして。

 

微妙に余韻を残してくれるんですけど、しつこくない!

 

この音の押し引きがとても絶妙なんです(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

メーカーも「シルキーな中高音域」をうたってるってのもありまして。

 

全体的な音の傾向は弱ドンシャリ(人によってはっきりとドンシャリに感じるかも)なんですが、このさらっとした引き際の鳴らしかたのお陰か、高音域のがキツくないんです!

 

この傾向でウォームな音色なので、本当にJHのサウンドチューニングの上手さには驚かされます(●´ω`●)

 

で、「少し固めの砂」と音の粒を表現しましたが、この独特な音の「固さ」はROSIEのアルミハウジングの影響かなと感じます。

(もしくはノズルの材質?orそう思わせるチューニングのしかた?)

 


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このJH AUDIOとA&Kのコラボモデル全般(アルミハウジングのモデル)に言える特徴なんですけど、この独特な音の固さ(と残響ぐあい)が本来のJHのラインナップのイヤホンとの差なんでしょうね。

 

ROSIEに関して言えば、この音の固さがよくわかるパートがアコースティックギタードラムのシンバルの音色です。

 

アコギの弦をピッキング(ストローク)したときの鳴り方。

ドラムのシンバルのアタックから音が散るときの残響ぐあい。

 

この表現がとても好きです(笑)

 

解像度だって高いです。

が…この辺は上流を何で聴くか…にある程度左右されるのがポイントです。

 

かくいう私も過去にiPodclassic&ポタアン(少しマニアックなそんなに高くないやつ)の組合せと、PioneerのXDP-100Rで試聴したことがあるのですが、第一印象がなんかこもってて見晴らしがあまり良くない音という印象でした。

 

「なんとなく濃い目の音だけど、輪郭がややもっさりしてる…」なんて思ったものです。(とくにiPodclassicとポタアン合わせて聴いたとき)

 

これが、去年色んな人とオフ会とかしてるうちに気がついたのですが。

 

JHのイヤホン(多数のBAドライバーを搭載してるモデル)は上流(DAPなど)との相性を選ぶということです。

 

ある程度上流に「出力の高さ」がないと、どうも鳴らしきれてない感が強くなりまして…

故に「こもって聴こえる」という印象を受けやすいのかも…

 

JHのイヤホンに限ったことではない問題なのですが、そのイヤホンやヘッドフォンを鳴らすための出力の高さがないと、メーカーの狙った音作りの通りに音楽が聴けなくて、微妙に印象が悪くなる。ってことは結構ありがちなのかもしれませんね。

 

で、今回は高出力DAPとして評判の高いKANNで聴くために買いましたので、過去の自分の聴いてた印象がキレイさっぱり吹き飛ぶほどの解像度を感じているわけです (笑)

 

解像度などの話をすると基本的に上には上がいる、というスパイラルに陥るので、ひとえに「解像度が高い」というと感じるレベルが人それぞれなのですが…(難しい)

 

今の私の手持ちのイヤホンでは1番の解像度を誇ります!

(現在所有してるイヤホンはDita Answerスモーキープラチナ/qdc3CH/JVC FX850)

 

搭載しているドライバーの数で絶対的な音の良し悪しは決まらない。という風に普段から思ってはいるんですが、「音の傾向」という意味では、ある程度、どういう構成かで音の方向性はみえてくる事が多いと思うので。(もちろん全てに当てはまらない)

 

多数ドライバーを積んでるだけあって(BA×8)

細かいところの音までしっかり拾ってくれてます。

とくに高音域の解像度は高いんですけど、先ほど書いた通り「固めでさらっとした音の粒」「シルキーな中高音域」が絶妙に活きてまして、濃いながら結構見通しがいいんですね。これが!

 

このシルキーな中高音域の響きかたがKANNにマッチするんですよねぇ…

 

購入する経緯のとこにも書きましたが、KANNのスルメ系の高音域の鳴らしかたと、このシルキーなやや固めなROSIEの鳴らしかたがベストマッチに感じたのです!

 

 

 

JHのイヤホンの中では少し音像が細めに感じますが、おかげて繊細な音もキレイに拾ってくれているイメージです。

 

ボーカルなんかは、私が愛してやまないワルキューレの楽曲では、ボーカルの各パートのセパレートもしっかりしてますし(ディテールのなぞりかたも繊細)、音の熱量的なものも感じます。

 


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(ワルキューレええんやで…)

 

繰り返し言ってしまうのですが…基本的にウォームな音なのに、金属系のハウジングの輪郭の鋭さ(キツいまでいかない)と輪郭の固さが両立しているのは、本当にサウンドチューニングの上手さに聴き惚れてしまいます♪

 

低音域はシルキーな中高音に対して豊かな気持ち柔らかめの低音。

もちろん1つのイヤホンなので、上記に書いてある「音の輪郭の固さ」は共通ではありますが、やや柔らかく豊かさがあるように聴こえます。

さらっとした中高音域に比べるとザラッとし印象ですね。(とくにベースの音が)

これがまたKANNにあう(笑)

 

これは低音域を調節するダイアルを回すことによって低音の量感がしっかり加減できますので、好みのバランスを探るの楽しいですね!

(DAPとの相性なんかも考えながら)

 

私の場合は「真ん中より1段階低音の増し」のポジションがKANNとの組合せではドストライクゾーンです。

 


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音場の広さもけっこう広い!

ライブ音源なんかを聴くと空間の奥行きを感じられますし、クセになります。

(KANNが横方向の広さを感じる鳴り方するのもありますが)

 

と、3.5mmアンバランス接続したときの感想はこれぐらいです。

 

 

 

続いて…2.5mmバランスケーブルで聴いた時の感想を…

 

基本的な音の傾向は同じなんですが、音と音の距離がさらに離れ、輪郭がすこし鋭く、細くなります。

 

強いていえば、自然に聴けるのは断然アンバランス接続の時ですかね。

 

バランス接続で聴くときの良さは「各パートのセパレートの良さ」「さらに広がる空間」そして「そこから感じやすくなる解像度の高さ」でしょうか。

 

あと、音量に関しては私の場合KANNのハイゲインでアンバランス接続のときは「音量45~48」ぐらい。

バランス接続時は「音量35前後」くらいで丁度いいですね!

 

(※KANNのボリュームの最大値は150)

 

買ったばかりのころはバランス接続でばかり聴いてました。

 

その理由は2つありまして。

 

ひとつはKANNのバランス接続時の性能(出力や音のセパレート)の良さを堪能したかったから。

KANNを去年買ってから本格的に「バランス接続」の世界に足を踏み入れたわけですが…

 

過去に持っててバランスケーブルとの組合せで使ってたイヤホンで「qdc2SE」というBA×2搭載してるモデルがあったのですが(今は手放してしまってます)、このイヤホンをKANNとのバランス接続で聴くと…

 

音のセパレートが凄すぎてめちゃめちゃ不自然だったんですね(笑)

 

もともとqdc2SEって2BAモデルとしては解像度かなり高いし、スッキリとした音のセパレートと音場の広さがあった機種だったので、KANNのバランス接続で聴くと音と音とが離れすぎてて、おかしな距離感で音が聴こえたんです(笑)

 

で、去年色んな人のイヤホン聴かせてもらって思ったのが。

相性としては、KANNとバランス接続で音楽を聴く場合は多数BAドライバーを搭載してるイヤホンかハイブリッドモデルのイヤホン。

この組合せが気持ち良く聴けたんです。

(DD型一発も機種によってはドンピシャ)

 

なんにしろ出力が高いので、それに見あった(?)イヤホンで聴きたくなりまして。

 

バランス接続時の相性の良さもがKANNとのベストマッチイヤホンを探すときの裏テーマでもありました。

 

ふたつめの理由は「ドラムのセパレートの良さ」

ドラムの音一つ一つがしっかりと分離されるので、ドラムの音好きな私には、この音の距離感で聴くのが楽しかったのです。

 

ただ、この「ドラム」の音に関しては…実は音の質量的にはアンバランス接続のときの方の聴こえかたの方が好きでして(アンバランスの方が音の粒の密集度を感じる)

 

セパレートの良さはバランス接続時の方が楽しいので、なかなか難しい問題です。

 

あと、低音の調節に関しては、バランス接続時に低音調節ダイアルを最大値にすると、アンバランス時に比べて少し不自然なバランスになります。

 

アンバランスの場合だと低音の量が増えても、低音が強いながら、まだ自然な印象なんですけど。

バランス接続の場合は中高音域の輪郭に対して少し低音の質感との関係に無理が出てくる印象です。

 

まあ、低音域マックスで聴くことあまりないんですけどね。

 

 

そんなこんなで最近はアンバランスとバランスを半々で使ってますね(●´ω`●)

 

 

どっちの組み合わせにしろ、KANNとの組み合わせで聴くと横方向の広がりが素晴らしく、ライブ音源のものを聴くと本当にライブ感を堪能できます☆

 

 

音質のレビューはこれくらいですかね。

 

製品としての良いとこは、このコネクター!!

 

4ピンコネクター!!!


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ネクターに差し込んでネジをくるくる回して固定するので安心感が半端ないです!!

そのぶんリケーブルするときはケーブルを種類が…とか、ケーブル自体の値段が高くなる…とかはあるんですが、個人的に安心感が勝つので満足してます(●´ω`●)

(低音の量もダイアルで変えれるしね!)

 

 

 

で、恒例の「ここが欠点」というポイントを…

何よりもやはり、デザイン(ボディーサイズの大きさ)的にフィットするかどうかが別れるというとこでしょうね…

 

 

私の耳にはドンピシャでしたが、他の人の話を聞いていると「音は好きなんだけど装着できない」っていう人が多いこと多いこと…

 

JHのユニバーサルモデルのイヤホンって基本的にサイズが大きいものが多いので、この辺は共通なんですが、A&Kとのパートナーシップモデル(例外あり)はハウジングが金属なのもあって少し重いんですよね。

 

この辺が装着感も含めて人を選んでしまうってとこだと思います。

 

あと、付属のケースがキズつきやすそうなので使うのを躊躇う(笑)

これは私がチキンハートなだけですがね。


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まあ、「高級機のケース」って感じがして所有感は高いですが☆

 

あと、独自端子のケーブルのモデル全般に言えますが、やはり「ケーブル」の選択肢の少なさ…は人によって感じるでしょうね。

私はこの4ピンの安心感と低音調節ダイアルのグッドポイントが勝ってるので気にしませんが。

ケーブル自体は種類それなりに出てるそうですが、この構造のためか、どうしてもケーブルの値段自体が高めになります。

仕方ないことなんですが、「リケーブルをもっと気軽に楽しみたい」って人にはハードルが高いかもですね(汗)

 

 

個人的にはそれぐらいかな…と思います。

 

音の好みのが別れやすいといわれるJHの中でも、一時期エントリーモデル(でも値段は結構高い)だったこともあってか、ラインナップの中では聴きやすいモデルだと思いますし、DAPの相性を選ぶというのはありながら、他のJHのイヤホンよりは相性自体の差も少なく思います。

(それでも印象的には相性を選びますが…)

 

 

あと、正直JHのイヤホンの音は濃い!味付けが強い!

なんて意見もチラホラ聞きます。

 

この辺は好みの問題と感じかたの違いなので人それぞれですよね。

 

ただ個人的に思うのは、JHの音の濃さというのは、例えばライブハウスで生演奏を聴いたらときの音の質感に似てるように思います。

なので「不自然な濃さ」ではなく、「生演奏の熱量を感じる音作り」という印象です。

 

実際にスタジオに入って、演奏したり、ライブで聴いたりする音の密度の濃さ。

 

これを感じるのです。

そういう意味ではJHのイヤホンの色んなモデルを聴きましたが、語弊があるかもしれない表現を恐れずに言うと「自然な音の濃さ」だと思いました。

 

これをBA型のモデルでしてるとこがすげぇなぁと…

 

そもそも生で聴く楽器の演奏って、箱のキャパや音響の違いはあれど、個人的には、やっぱ濃く感じますのでね(●´ω`●)

 

どうしても今のイヤホンって「スタジオモニター」みたいな整ったキレイな音が評価されやすいと感じる事がありますが、こういう演奏の熱量を感じる、「ライブモニター」タイプの音作りもいいですよね☆

個人的にスタジオモニター系で1番の好きなメーカーは「qdc」

ライブモニター系で1番の好きなメーカーは「JH AUDIO」

というのが私の中での結論(ただの好み)です。

 

 

そういう風にそれぞれに「音の方向性」の特徴を考えて色々と聴くと、けっこう新たな良さに気づく…

 

そういう事を気づかせてくれたメーカーがJHなのです☆

 

そんなJHのイヤホンの中でも濃いながらも、スッキリと聴きやすい部類。

 

ROSIEはそんなイヤホンに感じています♪

 

 

あー、今回も長くなってしまいました(笑)

 

久々のブログなので文章がちょっと見苦しいとこもあるかもしれませんが、

見ていただいてありがとうございます(●´ω`●)

 

 

もう少し更新のペースあげれるようにしたいですね(笑)

 

それではまた!!!

 

※全て個人の感想なので参考程度に捉えておいてください☆